少林寺拳法とは

 

 戦後、開祖である宗 道臣(そう どうしん)が創始した日本発の武道、護身術です。
 少林サッカーのような、坊主頭のやたらとアクロバティックな動きを想像してはいけません。
 また中国の少林拳などとも別物です。
 技術としては剛法、柔法(ポピュラーな言い方をすれば突き蹴り、関節技投げ技など)が組み合わさっており、
 比較的体格や腕力ばかりに頼らず、合理的に相手を制することが出来る技術体系を持っています。
 また少林寺拳法は日本国内だけにとどまらず世界的に普及しており、国際大会なども開かれています。